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1日、中国気象局の矯梅燕・報道官は記者会見で、3月は黄砂に付着した大気汚染物質の影響で、北京の空気の質が下がったと発表。さらに今後10日間、中国北方は黄砂現象が多く見られると予報した。写真は黄砂のためスカーフを被る女性。
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2008年4月1日、中国気象局の矯梅燕(ジアオ・メイイエン)報道官は記者会見で、3月は黄砂に付着した大気汚染物質の影響で、北京の空気の質が下がったと発表した。さらに今後10日間、中国北方は黄砂現象が多く見られると予報し注意を呼び掛けた。中国新聞ネットが伝えた。
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矯報道官は、3月の北京の黄砂現象は「1度しか発生しなかった」ものの、「黄砂に付着する汚染物質が増えたせいで、この1回で北京の空気の質は顕著に下がった」と述べた。また、4月は全国的に気温が高めになるが「これまでのデータから、4月の黄砂現象は平均6回」と述べ、引き続き注意が必要と呼び掛けた。(翻訳・編集/NN)
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