習近平国家主席が新たな特区「雄安新区」の開発を決定=トウ小平、江沢民に並ぶ国家事業―仏メディア

Record China    2017年4月3日(月) 14時30分

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中国は河北省に雄安新区を設立する。写真は河北省保定市雄県。

2017年4月2日、RFI中国語版サイトによると、中国は河北省に雄安新区を設立する。

中国共産党と中国政府は河北省に新たな特区、雄安新区を設立すると発表した。京津冀(北京・天津・河北省)経済圏の発展を促進させるとともに、北京に集中している都市機能の移転を進めるという。

新華社は「習近平(シー・ジンピン)国家主席を核心とする党中央による重大かつ歴史的な戦略的選択である」と報道。故トウ小平氏による深セン経済特区、江沢民元総書記による上海浦東新区と並ぶ偉業であり、「新たな全国意義的な新区である。国家1000年の大計となる」とその意義を強調している。(翻訳・編集/増田聡太郎

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