国民党副主席、「4月の上海訪問は、学会の定期交流」―台湾

Record China    2008年4月4日(金) 20時10分

拡大

2日、台湾国民党の関中副主席は4月中旬に予定している上海の復旦大学訪問について、台湾誌が報じた「名誉博士号の授受を名目に、中国本土の様子を探りに行く」などの内容を「事実と異なる」と否定した。写真は復旦大学。

(1 / 6 枚)

2008年4月2日、台湾「東森新聞」によると、国民党の関中(グワン・ジョン)副主席は4月中旬に予定している上海復旦大学訪問について、台湾の週刊誌「壱週刊」が報じた「名誉博士号の授受を名目に、中国本土の様子を探りに行く」などの記事を「事実と異なる」と否定した。人民ネットが伝えた。

その他の写真

それによると、関副主席は現在、米国研究学会の理事長を務めており、4月中旬に代表団を連れて復旦大学を訪れるのも「定期交流の一環である」と述べた。また、週刊誌が「名誉博士号の授受を名目に、馬次期総統に代わって本土の様子を探りに行く」と報道した内容を「事実と異なる」と強く否定した。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携