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9日、東方網によると、中国のミレニアム世代の住宅購入率が70%に達していることが明らかになった。
2017年4月9日、東方網によると、中国のミレニアム世代の住宅購入率が70%に達していることが明らかになった。
ミレニアム世代は1980〜2000年に生まれた世代で、中国の「80後」「90後」に相当する。HSBCの調査は、中国を含む9カ国のミレニアム世代9000人を対象に実施したもの。中国人の住宅購入率は70%で2位メキシコの46%を大きく引き離して1位となった。3位以下はフランス(41%)、米国・マレーシア(35%)、カナダ(34%)、英国(31%)、オーストラリア(28%)、UAE(26%)となっている。
また、現在住宅を所有していない人で今後5年以内に購入する意思のある人の割合でも、中国が91%とメキシコ、マレーシアの94%に次ぐ高い値となった。同時に、両親に頼って購入する人の割合も40%に上り、UAE、メキシコの次に高い水準であることが分かった。
記事は「中国では2020年、男性が女性よりも3000万人多くなる。中国の親は、息子が家を持っていれば、より良い結婚相手が見つかると考えているのだ」と伝えている。(翻訳・編集/川尻)
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