提供曲をF4ヴィックが却下!ケンジ・ウーが語る大ヒットアルバム裏話―台湾

Record China    2008年4月7日(月) 20時54分

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4月9日、ケンジ・ウーのニューアルバムで、F4のヴィック・チョウに提供予定だった「牽牽牽手」が人気を呼んでいる。写真は同曲MV。

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2008年4月9日、先月リリースしたニューアルバム「為[イ尓]写詩」が大ヒット中のケンジ・ウー(呉克群)だが、特に人気の収録曲「牽牽牽手」は1年前、F4ヴィック・チョウ(周渝民)に提供したものの断られた「リサイクル曲」だという。聯合晩報が伝えた。

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ケンジによると、「牽牽牽手」はヴィックが歌うことを想定して書き上げ、ミュージックビデオの脚本まで作っていた自信作。その後、ヴィックが所属するレコード会社から、歌詞の一部が原因で却下され、自分のアルバムに取り込んでみたところ、思いがけずヒットにつながったという。

事のいきさつについて、ヴィック本人は知っているのか聞かれたケンジは、「歌を選ぶのはヴィック本人じゃないし、彼に直接聞くのもどうかと思うから」と、笑いながら話していた。

その音楽性が常に、「ジェイ・チョウ(周杰倫)に似ている」と言われ、パクリ疑惑までささやかれた苦い経験を持つケンジ。音楽に自分なりの自信やスタイルを持っているケンジは、「曲を作る時、別の曲を連想させるような要素は徹底して取り払う。完成したらまず、出来るだけ多くの友達に聴いてもらって、何かに似てないか他人の耳で判断してもらっている」と、非常に神経を使った楽曲作りを明かしていた。(翻訳・編集/Mathilda

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