<チベット>「ダライラマは農奴制社会の象徴」=改めて批判―中国外交部

Record China    2008年4月9日(水) 12時7分

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8日、中国外交部は定例記者会見で、「ダライは自ら標榜した『平和』『非暴力』がウソだということを、自らの行為で証明した」と述べた。写真は姜報道官。

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2008年4月8日、中国外交部の姜瑜(ジアン・ユー)報道官は定例記者会見で、「ダライは自ら標榜した『平和』『非暴力』がウソだということを、自らの行為で証明した」と述べた。中国新聞ネットが伝えた。

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姜報道官は、ダライ・ラマ14世が「チベット同胞に宛てた手紙」で書いた「独立を求めず、『中間路線』の立場を貫こう」とする呼び掛けに対し、「ダライが掲げる『中間路線』とは、せっかく解放された農奴達を再び暗黒の檻に放り込むことだ」と批判。「ダライは政教一致の封建的農奴制社会を象徴する存在。人類の歴史上最も苛酷な奴隷制社会では、如何なる民主、自由、人権も存在しない」と述べた。

また、「手紙」で「自分はラサ事件と何の関係もない」と言ったダライ・ラマ14世の発言に対し、「ダライのようなウソの固まりが、何を言っても無駄だ。ダライが何を言ったかではなく、何をしたかが重要」と反論。「ダライが直近でしたことは、ラサ暴力犯罪事件を扇動、策略したことだ」と強調した。(翻訳・編集/NN)

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