<続報><東方航空>スト欠航で乗客に補償金、1人あたり最高5600円―雲南省

Record China    2008年4月9日(水) 15時27分

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4月8日、中国東方航空(MU)は、雲南分社のフライト18便が3月31日、目的地を目前に突如ストライキを起こした事件で、被害を受けた乗客に対する補償金額を発表。フライトキャンセルは1人400元(約5600円)だという。資料写真。

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2008年4月8日、中国東方航空(MU)は、雲南分社のフライト18便が3月31日、目的地を目前に突如ストライキを起こした事件で、被害を受けた乗客に対する補償金額を発表した。フライトキャンセルは400元(約5600円)、8時間以内のディレイは200元(約2800円)だという。新民ネットが伝えた。

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東方航空は7日、当初「天候不良」としていた事件の原因を初めて「人為的な原因」と認めた。これを受けて東方航空のフライト遅延担当部門はこの日、被害状況に応じた補償金額を発表。フライトキャンセルは400元(約5600円)、1〜2時間のディレイでホテルなどの手配がなかったケースは100元(約1400円)、8時間以内のディレイは200元(約2800元)とした。

今回発表された補償金額の基準について、東方航空の担当者は、中国民用航空総局(民航総局)の「フライト遅延の経済補償に関する指導意見」に従ったと述べた。(翻訳・編集/NN)

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