<CM放送禁止>「自分が行きたい道を歩く」、タン・ウェイが事件後初めて語る―中国

Record China    2008年4月10日(木) 19時15分

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9日、CM放送中止事件が反響を巻き起こす中、自らは沈黙を守っていたタン・ウェイ。先頃、雑誌の表紙撮影のためパリを訪れた際、初めてこの事件について口を開いた。資料写真。

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2008年4月9日、CM放送中止事件が反響を巻き起こし、多くの芸能人が理解を示す中、自らは沈黙を守っていたタン・ウェイ(湯唯)。先頃、あるファッション雑誌の表紙撮影のためパリを訪れた際、初めてこの事件について口を開いた。重慶時報が伝えた。

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撮影ではタン・ウェイは何度も髪型と衣装を変え、今までとは一味違う美しさを見せた。朝6時にホテルを出て、撮影は22時間にも及んだが、ドライバーやカメラマンにも気遣いをみせるタン・ウェイに、スタッフ達はスター気取りがないと絶賛。

タン・ウェイは取材に対し、「ラスト、コーション」出演後、世界が一変したが、自分自身を理解できるようになったと話した。「明日というのはわからないからこそ、魅力に溢れている。人生の一秒一秒は予測できないから、決めておく必要がなく、ただ歩き続け変化に合わせて、自分が行きたい道を歩くしかないわ」と間接的に事件に触れた。

ある関係者は、事件後、タン・ウェイは混乱していて次に何をすべきかわからず、待ちの状態だと話している。一方、タン・ウェイのマネジャーは、この撮影が3月に行われたもので、「タン・ウェイは混乱などしていない。事件の影響はなく、ずっと仕事が続いている」と語ったものの、具体的な仕事内容については答えなかった。(翻訳・編集/YY)

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