食中毒の疑いで79人の学生が病院へ、死亡・重症者なし―広東省東莞市

Record China    2008年4月10日(木) 13時5分

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8日夜、広東省東莞市橋頭村にある北京師範大学東莞石竹附属学校で食中毒が発生。病院へ運ばれた学生もいたが、大部分は症状が軽く、死亡・重症者はいないという。写真は北京師範大学。

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2008年4月9日、中国新聞網が伝えたところによると、8日夜8時20分頃、広東省東莞市橋頭村にある北京師範大学東莞石竹附属学校の学生79人に嘔吐、下痢などの症状が発生。一部の学生は病院へ運ばれ治療を受けたが、大部分は症状が軽く、死亡・重症者はいないという。

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現地の病院は連絡を受けた後、医療チームを組み全院を挙げて対応。診断では26人が食中毒を起こしていた。市疾病予防センターによると、現時点では皆が食べた残りご飯が原因の細菌性食中毒が疑われている。

橋頭村当局は類似事件の発生を防ぐため、学校の食品安全管理を強化するとしている。(翻訳・編集/YY)

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