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米AP通信はこのほど、北朝鮮の平壌国際空港に2台しかない現金自動預払機が使用できない状態になっていることについて、中国の新しい制裁による可能性があると伝えている。写真は平壌。
2017年4月24日、台湾・中央通信社によると、米AP通信はこのほど、北朝鮮の平壌国際空港に2台しかない現金自動預払機(ATM)が使用できない状態になっていることについて、中国の新しい制裁による可能性があると伝えている。
平壌国際空港の2台のATMの上部には操作方法を伝えるビデオスクリーンが設置されている。説明ビデオは韓国語だが、主な利用者は中国のビジネスマンや観光客だ。このATMから北朝鮮通貨を現金で引き出すことはできない。
銀行関係者は、ATMが稼働していない理由について、先月から開始された中国の制裁措置との関連を指摘している。
中国の銀行監督当局は、平壌のATMでの取引能力に制限を課しているかどうかとのAP通信の質問にこれまでのところ回答していない。だが実際に制裁が働いてATMが機能しないのであれば、それは中国が北朝鮮の核兵器と長距離ミサイル計画に圧力をかけている兆候かもしれない。
北朝鮮の主要な経済的ライフラインである中国に対し、トランプ米大統領は北朝鮮問題でより多くの役割を果たすよう求めている。北朝鮮の金融部門と銀行部門がその主要な目標だ。
中国は今年2月に北朝鮮からの石炭輸入を禁止したが、両国間の貿易全体は拡大している。今年第1四半期の貿易総額は前年同期から37%増加している。(翻訳・編集/柳川)
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