<写真特集>日本の四季の中で見つけた、印象的な1シーン

朱不二    2017年5月6日(土) 15時30分

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日本で長く暮らしている中国出身の朱不二が、日々の生活の中で目に留まった「日本の四季」をカメラに収めている。

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日本で長く暮らしている中国出身の朱不二(ジューブーアル)が、日々の生活の中で目に留まった「日本の四季」をカメラに収めている。

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朱が捉えたのは小さな1シーンだが、作品からは被写体への大きな愛が伝わって来る。こちらを向いて微笑む人々の表情は、朱の心の中を鏡のように映しているのではないだろうか。朱は見逃されてしまいそうなこんな風景を、これからも丹念に記録し続けるのだろう。(編集/野谷

●朱不二(ジューブーアル)

中国出身。本名は朱迎春(ジュー・インチュン)。2003年に留学生として来日し、比較文化学を専攻。名古屋大学卒業、文学修士。主婦として日本に残り、2008年に撮影を開始。自然や日本の美に魅了され、趣味の旅行や普段の生活の中で、日本の四季や美しい景色を撮り続けている。写真を通して日本の文化や生活、環境保護などを中国に紹介、BBSサイトで発表した作品「行撮日本」は大きな反響を呼んだ。代表作に「桜」「盛夏の記憶」「秋の恋」「暖かな冬の日」など。

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