中国版「深夜食堂」が6月に放送スタート、「豚の角煮」「中華ちまき」美食もたっぷり―中国

Record China    2017年4月26日(水) 23時0分

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25日、日本の人気漫画をドラマ化する「深夜食堂」から第1弾となる予告動画が公開され、今年6月のオンエアが明らかになった。写真はホアン・レイ。

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2017年4月25日、日本の人気漫画をドラマ化する「深夜食堂」から第1弾となる予告動画が公開され、今年6月のオンエアが明らかになった。時光網が伝えた。

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「深夜食堂」は、深夜にしか営業しない食堂を舞台に、通ってくる訳ありの客たちと寡黙なマスターの交流を描くヒューマンドラマ。原作漫画および小林薫が主演のドラマと映画は中国でも大人気で、15年秋には中国でもドラマ化することが発表されていた。

「ザ・ホスピタル」「ブラック&ホワイト」など数々のヒットドラマを生み出してきた台湾のツァイ・ユエシュン(蔡岳勳)監督が手掛けるこの作品。このほど公開された第1弾となる予告動画には、マスターを演じる中国の俳優ホアン・レイ(黄磊)はじめ、俳優マーク・チャオ(趙又廷)、男性歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)らが登場している。

ホアン・レイの起用については、小林薫に比べて「若すぎる」「重みがない」など、中国の「深夜食堂」ファンからはクレームが多い。しかし、若手の頃からずば抜けた演技力で知られてきた俳優だけに、独自のマスター像を生み出すことも期待できる。

キャスティングのほかに、ファンが大きな関心を寄せるのはドラマに登場する数々の料理だ。予告動画では、豚の角煮「紅焼肉」や、東北風のちまき、チャーハンなど、中国の人々の生活に密着した気取りのない料理が登場している。(翻訳・編集/Mathilda

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