台湾の蕭万長次期副総統が、胡錦涛国家主席と会談―海南省

Record China    2008年4月12日(土) 12時7分

拡大

2008年4月11日、台湾の蕭万長(シャオ・ワンチャン)次期副総統がボアオ・アジアフォーラム出席のため海南省に到着した。12日午後に胡錦涛(フー・ジンタオ)国家主席との会談が予定されている。写真は蕭氏。

(1 / 5 枚)

2008年4月11日、台湾の蕭万長(シャオ・ワンチャン)次期副総統がボアオ・アジアフォーラム出席のため海南省に到着した。12日午後に胡錦涛(フー・ジンタオ)国家主席との会談が予定されている。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

ボアオ・アジアフォーラムは世界経済フォーラム(ダボス会議)のアジア版を目指して2001年に設立された会議で毎年4月に海南省ボアオ市で年次大会を開催、アジア各国の政治家、企業家、学者、NGO代表らが集まり、意見を交換する。今年のテーマは「緑のアジア」。環境問題が主要議題となる。

今回、蕭氏は両岸共同基金会理事長という民間団体関係者の立場で出席する。到着後、蕭氏は「ボアオ・アジアフォーラムが中台の経済交流拡大と信頼関係構築の舞台となることを期待する」と発言し、胡錦涛国家主席との会談に期待をにじませた。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携