<聖火リレー>「聖火リレーの大応援団はサクラ」米議員発言に抗議運動―米国

Record China    2008年4月13日(日) 17時50分

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2008年4月、聖火リレーに際し、サンフランシスコ市議会議員やCNNアナウンサーが中国人を侮辱したとして、同市の中国人コミュニティでは抗議の罷免活動が広がりを見せている。写真はサンフランシスコでの聖火リレー。

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2008年4月、アメリカ・サンフランシスコでの北京五輪聖火リレーに際し、同市のクリス・デイリー市議会議員やCNNアナウンサーが中国人を侮辱したとして同市の中国人コミュニティでは罷免活動が広がりを見せている。中国新聞社が伝えた。

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デイリー議員は華字紙「星島日報」の取材に答え、サンフランシスコで聖火を迎えた中国人の大応援団らは政府が金で雇われたサクラで、バスで送迎されて参加したと発言した。情報のソースを問われた議員は「人から聞いた」と答えている。またCNNアナウンサーは聖火リレーの実況中継において、中国人のことを「50年間変わらない間抜けと暴徒たち」と評したことも怒りの的となった。

サンフランシスコの留学生サイト「無名空間」は両者への抗議とCNNスポンサーへの広告停止要求などを訴えるなど抗議活動は広まりを見せている。(翻訳・編集/KT)

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