<チベット>刃渡り30センチの刃物で切りつけ=暴動参加者が認める―新華社

Record China    2008年4月14日(月) 12時3分

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13日、中国国営新華社通信は3月14日のチベット暴動で漢民族を刃物で切りつけたチベット人男性が、犯行と自身の誤りを認めたと報道した。写真はラサ市。

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2008年4月13日、新華社は3月14日のチベット暴動で漢民族を刃物で切りつけたチベット人男性が犯行と自身の誤りを認めたと報道した。

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それによると、犯行を認めたのは貢秋頓珠(32歳)。8歳から11歳まで仏門に入っており、2000年にはネパールへ違法出国、1年半滞在していた。

貢秋頓珠は暴動に際し、刀を持って群衆の先頭に立っていた。北京東路で1人の漢民族に出会い、刃渡り30センチの刃物で3回切りつけたという。なおも犯行を続けようとしたが、あるチベット族男性に制止されたため被害者は1人に留まった。現時点で切りつけられた男性は確認されていないという。(翻訳・編集/KT)

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