<写真特集>「いつか台湾も日本のように…」、台湾の野良犬・野良猫問題

KiKi Wang    2017年5月13日(土) 15時0分

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台湾台南市出身の女性カメラマン、KiKi Wangが台湾の野良犬、野良猫問題を写真と文章で紹介する。

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台湾台南市出身の女性カメラマン、KiKi Wangが台湾の野良犬、野良猫問題を写真と文章で紹介する。

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野良犬、野良猫問題は台湾にずっと存在し続けている。動物愛護団体や当局のここ数年の取り組みで台湾南部では一定の成果を出すことができた。彼らを保護して数が増えないよう処置を行い、もともと住んでいた場所に戻すことで数を抑えることができたのだ。ただ、それでも問題は解決されていない。

動物愛護団体は動物の里親や一時的に面倒を見てくれる家庭を探すためのイベントを定期的に開いている。会場では動物たちの医療費や餌代のためのバザーも開催。ここで誰もが願うのが、彼らと新しい家族との出会いだ。人間との触れ合いの中で動物たちは感情を体で表現する。いつの日か台湾も日本のように、悲しい目をした野良犬や野良猫たちの問題が改善されますように。(文章:KiKi Wang/翻訳・編集:野谷

●KiKi Wang

台湾台南市出身。1980年生まれ。写真と文字で日常のささやかな出来事を記録することが趣味。

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