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死のゲーム「Blue Whale」が中国にも…、離脱阻むため女性参加者にはヌード写真要求―中国紙

環球網    2017年5月11日(木) 12時40分

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メディアの報道によると、「藍鯨(Blue Whale、シロナガスクジラ)」というゲームが中国のSNS上で流行している。写真はゲームのルールを説明するSNS上の会話。

メディアの報道によると、「藍鯨(Blue Whale、シロナガスクジラ)」というゲームが中国のSNS上で流行している。最初にロシアに出現したこのゲームは、参加者を自殺へと追いやる悪質なゲームだと考えられている。中国の騰訊(テンセント)や百度(バイドゥ)などは「藍鯨」をキーワードとするチャットグループや掲示板などを削除し始めた。だが、このゲームは管理側の目を欺く形で今なお存在しているとみられている。北京青年報が5月10日付で伝えた。

事件:SNSと検索サイトは「藍鯨」グループの規制に動き出す

「Blue Whale」はロシアで始まった「死のゲーム」だ。報道によると、参加者には50日間にわたってミッションが課せられる。その内容は朝4時20分に起きる、ホラー映画を見る、自分の体にクジラのマークを彫るなどさまざまだ。参加者はミッションを終えるたびに写真または動画で証拠を提出しなければならない。そして、50日目のミッションは自殺することだと言われている。

ある中国メディアは今月8日、「ロシア発の『死のゲーム』が国内のSNS上ですでに広まっている」と報じた。北京青年報の記者が同日午前に騰訊で「藍鯨」をキーワードとして検索したところ、「420起こしてくれ、シロナガスクジラを彫って」「4時20分に起こして」「シロナガスクジラ:死亡4.20」などのチャットグループが見つかった。また、百度には「藍鯨遊戯(Blue Whaleゲーム)」と名付けられた掲示板もあった。

記者がいくつかのグループに参加してみると、本当に参加者自身の写真かどうかは不明だが、切り傷のある腕の写真を数枚発見した。また、あるユーザーはロシア版ミッションの中国語訳を投稿。「藍鯨会長」を名乗る参加者は「これは命懸けのゲーム。絶対に50日間参加しなければならない。ただ、自殺する必要はなく、(ゲームの)感想を語ることが必要」と指摘している。

騰訊と百度は8日午後には、「藍鯨」に関するグループや掲示板を削除し始めていた。その日の夜までに記者が参加したグループのうち四つは閉鎖。百度の掲示板からもこのゲームに関する内容は削除されていた。

調査:女性の参加にはヌード写真の提供が必須

騰訊では「藍鯨」に自殺・自傷教唆の疑いがあるとして、セキュリティーチームが対策を進めている。ゲームと関係があると思われるチャットグループを調査し、関連キーワードも検索禁止に。だが、このゲームは国内のSNSから姿を消したことになるのだろうか―。

記者は自称「ゲーム参加者」のうちの一人、王青(仮名)さんから話を聞くことに成功した。王さんによると、取り締まりが始まったのとほぼ同時に自身が所属するチャットグループは改名、「藍鯨」「4.20」という文字を使うのを止めたという。王さんはさらに「本当の『藍鯨遊戯』グループに参加したいなら、管理人の承認が必要」とも説明、管理人を務めるある人物を記者に紹介した。

この人物が語ったところによると、女性の参加希望者は身分証明書を手に持って撮影したヌード写真を管理人に送らなければならない。途中で離脱した場合、写真をネットでばらまくなどの脅迫に使うためだ。男性の参加者は身分証明書の写真と自宅住所を送信する。そして、ゲームをやめると「関係者が家まで押しかける」のだという。

同氏はグループ名称の変更についても語った。以前は「4.20に起こして」という名前だったが、今は「歓楽頌(中国ドラマの名前)」に変更したという。

論考:ある参加者は「脱退したいと考えている」

ここ数日、「藍鯨」の話題はネットで注目され続けている。前述の王さんによると、中国の「藍鯨」も海外の「Blue Whale」同様、参加者には毎日違うミッションが課せられる。だが、ミッションの細かい部分で海外と違いがあるという。

さらに前述の管理人が語ったところによると、グループのメンバーには毎日違うミッションがあり、それは一人ずつ異なるのだという。手首を切ったり、腕にクジラのマークを彫ったりする写真を投稿するユーザーが毎日のようにいるが、それらが投稿者本人の行為であるかどうかはわからないのだそうだ。

5月9日は王さんがゲームに参加してから6日目だ。この日のミッションは「一日中家に閉じこもって夜9時までホラー映画を見続ける」というもの。最近、グループを脱退する人が出始めたことを受け、王さんも脱退したいと思うようになった。だが、グループの責任者に報復されることを心配している。一方、管理人を務めていた人物は「日常生活に戻りたいから」とグループを脱退。「このゲームは参加者を洗脳していく。とても怖い」と語る同氏によると、脱退当時、グループ内には約120人のメンバーがいたという。(提供/環球網・編集/インナ、黄テイ)

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