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25日、新京報は、北海道阿寒湖ではザリガニが増え過ぎて困っていたが、最近では料理として出されるようになったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国のザリガニ料理。
2018年5月25日、新京報は、北海道阿寒湖ではザリガニが増え過ぎて困っていたが、最近では料理として出されるようになったと伝えた。
記事は、5月24日に日本テレビの番組で、北海道阿寒湖で捕れるザリガニが今、食材として観光客などの人気を集めていると報道されたことを紹介。外来種のウチダザリガニは、マリモを食べてしまうなどの被害があるため、漁師がザリガニを捕って駆除しており、以前は捨てていたものを、最近では料理として提供するようになっているという。
湖畔の食堂で塩ゆでや天丼として提供されているほか、湖のそばの温泉街ではカルボナーラの上に真っ赤なザリガニを乗せて提供する店があったり、横浜市のレストランでも様々なザリガニ料理を提供したりしていると紹介した。
中国では夏の風物詩となっているほどザリガニ料理の人気が高いが、これを見た中国のネットユーザーから、「見ているだけでお腹が空いてくるね」「航空チケットをくれれば、私が食べるのを手伝うけど」などのコメントが寄せられた。
また、「とっても減らないってどういうこと?中国では養殖しているというのに」「中国人に任せれば、あっという間に保護生物に変わるよ」という意見や、「塩ゆではおいしくなさそうだ」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)
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