米国防総省「THAADは北ミサイルを迎撃可能」、中国の反対には「困惑」―韓国メディア

Record China    2017年5月16日(火) 21時30分

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15日、米国防総省のデービス報道官は、北朝鮮による最新の弾道ミサイル発射で緊張が高まる中、在韓米軍に配備された高高度防衛ミサイル(THAAD)が北朝鮮のミサイルを迎撃可能だと語った。資料写真。

2017年5月15日、米国防総省のデービス報道官は、北朝鮮による最新の弾道ミサイル発射で緊張が高まる中、在韓米軍に配備された高高度防衛ミサイル(THAAD)が北朝鮮のミサイルを迎撃可能だと語った。韓国・聯合ニュースが伝えた。

デービス報道官は、外国記者とのブリーフィングで「われわれは最近、THAADに最初のバッテリー搭載を完了し、初期運用能力に達した」とし、「それはわれわれが望む完全な運用能力ではないが、北朝鮮のミサイルを撃退する初期の能力を有している」と述べた。

またTHAAD配備に対する中国の反対については「困惑している」とし、「これは本質的に100%防御的なシステムであり攻撃能力はない。北朝鮮のミサイルから守るためのものだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

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