「聖火守れ」と団結誇示、広がるMSNメッセンジャーによる愛国運動―中国

Record China    2008年4月17日(木) 14時27分

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4月16日の報道によると、各地で妨害の動きがある五輪聖火リレーを守ろうと、中国人の間でMSNメッセンジャーを利用した「愛国運動」が高まりを見せている。名前の前に「赤いハートの絵文字+英文のCHINA」を掲げるのが仲間の印という

2008年4月16日、中国のニュースサイト「千龍ネット」が伝えたところによると、世界各地で妨害の動きがある北京五輪聖火リレーを守ろうと、国内外の中国人の間でMSNメッセンジャーを利用した「愛国運動」が高まりを見せている。名前の前に「赤いハートの絵文字+英文のCHINA」を掲げるのが仲間の印で、自分達の「団結」を示すのだという。

北京五輪聖火リレーはすでにアジア地区に入っているが、ロンドンやパリなどではチベット暴動を契機に人権問題を訴える活動家らによるリレーへの妨害が相次ぎ、大混乱に陥ったのは記憶に新しい。15日には米CNNキャスターが聖火報道にからんで「中国人は暴徒と強盗」と発言し、中国国内で猛反発を受けるなど、波紋がおさまらない。

こうした中、ネット上では400万人を超える中国人ユーザーらが、主にMSN(マイクロソフト・ネットワーク)メッセンジャーを利用した「(チベット)分裂に反対し、聖火を守る」運動を展開。署名活動も行っている。

中国国内ではネットが世論形成に大きな影響力を持つことが知られているが、今回の動きは世界を相手に中国の正当性を誇示する、これまででも最大規模の“ネット運動”といえる。海外メディアの間ではこうした中国のナショナリズム高揚を不安視する声もあり、この「愛国運動」が国際世論の支持を得られるかどうか、注目される。(翻訳・編集/NN)

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