拡大
4月15日の報道によると、上海のすべての地下鉄駅で爆発物など危険品の持ち込み禁止を徹底するため、警官による乗客の持ち物チェックが始まったほか、爆発物探知犬も巡回している。写真は上海の地下鉄。
(1 / 5 枚)
2008年4月15日、新民晩報が伝えたところによると、上海軌道警察は地下鉄の安全を守るため、危険物持ち込み阻止の対策をレベルアップさせた。具体的には、すべての地下鉄駅で乗客に対し携行品の検査を開始したほか、爆発物探知犬の巡回を強化している。
【その他の写真】
探知に使われる警察犬はラブラドール・レトリバーとイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルで、全部で39匹。毎日地下鉄の駅を巡回し、今年に入ってから300件近い危険品の持ち込みを摘発している。犬嫌いの人に配慮し、乗客と直接接触することはないという。
15日は午後3時までに内装用ペンキ、水素入り風船、ガソリン、シンナーなど70件あまりの危険品持ち込みを摘発した。(翻訳・編集/YY)
Record China
2008/4/12
Record China
2008/3/15
Record China
2008/4/7
ピックアップ
この記事のコメントを見る