中国初、時速160キロ都市間高速列車がまもなく運行開始―中国メディア

人民網日本語版    2017年5月25日(木) 23時20分

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CRH6F型都市間新型高速列車は、中車青島四方機車車両股[イ分]有限公司が開発し、完全に独自の知的財産権を持つ中国初の時速160キロ都市間新型高速列車だ。

CRH6F型都市間新型高速列車は、中車青島四方機車車両股[イ分]有限公司が開発し、完全に独自の知的財産権を持つ中国初の時速160キロ都市間新型高速列車だ。同社は23日、最初に製造された2本を寧波市政府に交付した。寧波市と余姚市の間で、近日中に運行開始となる。新華網が伝えた。

これは中国で定員が最大の都市間高速列車で、8両編成の場合は定員2000人に達する。3分間の発車間隔で、1時間当たり4万人を輸送できる。

最高時速は160キロで、加速・減速能力は地下鉄に匹敵する。時速0キロから80キロまでの加速時間はわずか33秒間で、100キロまではわずか47秒間。駅と駅の間が5-15キロと短い路線での使用に特に適しており、都市間鉄道の「急発車・急停車、連続停車、高密度発射」という運行の需要を満たす。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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