国際リゾート地に外資の旅行業参入を促進―海南省

Record China    2008年4月20日(日) 19時33分

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2008年4月18日、新華社は海南省が旅行業対外開放の先行試験地区として国務院の認可を受けたと報じた。外資大手旅行社の参入、外国航空会社への航空権開放を通じて外国人観光客の誘致を目指すこととなる。写真は海南省の大洲島。

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2008年4月18日、新華社は国際リゾート地として開発を進める海南省が旅行業対外開放の先行試験地区として国務院の認可を受けたと報じた。外資大手旅行社の参入、外国航空会社への航空権開放を通じて外国人観光客の誘致を目指すこととなる。

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東洋のハワイと呼ばれる海南省は美しい海や熱帯林など観光資源が豊富なことで知られる。観光都市として名高い三亜市には日本、アメリカ、ドイツなど200社を超える外資系企業がホテル業、外食産業に投資している。ヒルトンなどの五つ星ホテルも20軒を超えており、世界的な観光地として注目が集まっている。

今回、外資大手旅行社の参入、外国航空会社への航空権の開放を通じてさらなる外国人観光客増加につなげたい考え。これに伴い旅行業従事者の育成やビーチの整備なども進められる。また三亜市、海口市、瓊海市、万寧市に各一店舗ずつ市内免税店の開設が認められた。(翻訳・編集/KT)

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