<続報>汚職で逮捕の元市トップ、懲役18年の判決に控訴―上海市

Record China    2008年4月20日(日) 16時58分

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19日、新京報は収賄事件で懲役18年の判決を受けた元上海市委書記の陳良宇被告が控訴する可能性が高いと報じた。写真は陳被告。

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2008年4月19日、新京報は収賄事件で懲役18年の判決を受けた元上海市委書記の陳良宇(チェン・リアンユー)被告が控訴する可能性が高いと報じた。

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陳被告は一貫して上海でキャリアを積み、市トップにまで上り詰めた「上海閥」の重要人物。しかし、2006年に共産党中央紀律委員会の取り調べを受け翌年収賄及び職権乱用の罪で逮捕された。今月11日、一審判決が下り懲役18年、財産30万元(約420万円)の没収が言い渡された。

陳被告が判決当日に異議を唱えなかったことから控訴しないとの観測が優勢を占めていたが、陳被告は弁護士ら関係者と相談した上で控訴を決めたという。なお具体的理由については現在明かされていない。(翻訳・編集/KT)

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