恐すぎ!「ジャッキー・チェンの呪い」が再び?航空会社イメージモデルに心配の声―香港

Record China    2017年6月12日(月) 11時10分

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11日、このほど香港航空のイメージキャラクターに起用されたジャッキー・チェンだが、「ジャッキーの呪い」が再び起こるのではないかとネットユーザーが恐怖を訴えている。写真はジャッキー・チェン。

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2017年6月11日、このほど香港航空のイメージキャラクターに起用されたジャッキー・チェン(成龍)だが、「ジャッキーの呪い」が再び起こるのではないかとネットユーザーが恐怖を訴えている。詩華日報が伝えた。

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香港とカナダのバンクーバーをつなぐ新路線の運航を記念して、ジャッキー・チェンが香港航空のPR動画に登場。同社のフェイスブック公式ページで9日から公開されている。

しかしこの動画に対し、多くのネットユーザーが「危険だ」と恐怖を訴えている。その理由は、すでに世に広く知られる「ジャッキーの呪い」が再び起こるのではないかと危ぶまれるためだ。ジャッキー・チェンをイメージモデルに起用したメーカーは、これまで次々と倒産や経営難に追い込まれており、すっかり「壊し屋」のイメージが定着してしまっている。

例を挙げると、90年代に一世を風靡(ふうび)したVCDの製造メーカー「小霸王」は経営破綻し、社長が詐欺罪で懲役刑となった。漢方薬配合シャンプー「霸王」は発がん成分が見つかり、株価が暴落。中国市場に投入されたフォルクスワーゲン・キャディは予想を裏切り、約900台しか売れず販売停止に。最近では冷凍食品メーカー「思念」の水餃子から黄色ブドウ球菌が見つかり、回収騒ぎを起こしている。

ジャッキーが新たに起用されたこの動画には、「当分は香港航空に乗らない」「今度こそ呪いが起こりませんように…」などといったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/Mathilda

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