人民網日本語版 2017年6月21日(水) 15時20分
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北朝鮮の首都平壌ではこのほどシェア自転車サービスを展開させ始めている。
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北朝鮮の首都平壌ではこのほどシェア自転車サービスを展開させ始めている。今後、市民の外出の利便性をより高めるため、同市の主要道路でこの自転車シェアリングポールステーションの設置が進められていく予定だ。人民網が伝えた。
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同市の光復通り(クァンボッコリ)の自転車シェアリングポールステーションを17日に取材したところ、作業員が設置作業をほぼ終えて、最後の片づけをしているところだった。その場にいた責任者によると、「現在、自転車シェアリングポールステーションまだ工事段階で、すべてのステーションの設置が完了後、具体的な利用料や管理方法を発表する。市民がシェア自転車を利用する際は、専用のカードが必要となる」そうだ。
同市内に自転車シェアリングポールステーションを設置する目的は、人口の密集する地区のバスや地下鉄の駅周囲に暮らす人々の近場への外出をより便利にするためだ。第一段階では自転車シェアリングポールステーションを市内50カ所に設置することを計画している。(提供/人民網日本語版・編集/TK)
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