2017年6月20日、ジャッキー・チェン（成龍）が率いるスタントチーム「成家班」が結成40周年を迎え、北京で記念イベントを開催。ユン・ピョウ（元彪）やエリック・ツァン（曾志偉）といった親しい俳優仲間も駆け付けた。南方網が伝えた。

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76年にジャッキーをはじめ5人の仲間で結成された「成家班」は、現在すでに8代目のメンバーが活躍するスタントチーム。ジャッキーの映画を支える頼もしい存在として、よく知られている。20日、結成40周年を祝う記念イベントが北京で行われ、初代の顔ぶれから現メンバーまで計71人が初めて集結した。

この日はユン・ピョウやエリック・ツァンといった親しい俳優仲間も駆け付けてジャッキーとメンバーたちを祝福。さらに、アーノルド・シュワルツェネッガー、フォン・シャオガン（馮小剛）監督などからビデオメッセージも寄せられた。

イベントでは現在の「成家班」が武術を披露したほか、これまでの活動を記録した10分間のドキュメンタリーフィルムも公開。そこにはシッ・チュンワイ（薛春[火韋]）らすでに他界したメンバーの姿もあり、ジャッキーが思わず涙する場面も。彼らの貢献を称えて献花し、改めて感謝の言葉を述べている。（翻訳・編集/Mathilda）