拡大
24日、かつて「台湾一の美女」と呼ばれながら、この数年はすっかりスクリーンから遠ざかっている大女優、ブリジット・リンが「母親役なんか演じて、年とった姿をさらしたくない」と真情を吐露した。写真はブリジット・リン。
(1 / 5 枚)
2008年4月24日、かつて「台湾一の美女」と呼ばれながら、この数年はすっかりスクリーンから遠ざかっている大女優、ブリジット・リン(林青霞)に関するニュースが久々に飛び込んできた。シルビア・チャン(張艾嘉)の新作映画「一個好[父/巴][父/巴]」を見たブリジットが、チャン監督に電話をかけたという。中国新聞社の報道。
【その他の写真】
「わたし、もう演じるのは無理かもしれない!だって、母親役なんか演じて、年とった姿をさらしたくないもの!」電話口でこう語ったというブリジット。その気持ちは、女性の本能として当然のことだとチャン監督は理解を示し、「今後、ブリジットにふさわしい役柄のオファーがあったとしても、『美貌が第一』のブリジットにとっては、必ずしも歓迎できるものばかりではないかもしれない」とも語っている。
なお、チャン監督の話題の新作「一個好[父/巴][父/巴]」だが、この作品はルイス・クー(古天楽)とレネ・リウ(劉若英)演じるカップルが「できちゃった結婚」を通じて大人としてさらに成熟していくというストーリー。これについて主演のルイスは「もし現実にこのようなこと(パートナー計画外の妊娠)が起こったら、喜んで受け入れると思う」と語り、レネは「今後、結婚相手を選ぶときには、よき父親になれるかどうかを絶対条件にするわ」と語っている。(翻訳・編集/愛玉)
Record China
2006/12/21
Record China
2008/4/9
ピックアップ
この記事のコメントを見る