<聖火リレー>逮捕された中国人留学生5人、本国へ強制送還か?―豪州

Record China    2008年4月28日(月) 9時11分

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25日、豪キャンベラで24日に行われた聖火リレーで、現地警察当局に逮捕された中国人留学生は起訴された後、本国に強制送還される可能性が大との報道が。写真は13日、メルボルンの華人と留学生によって行われた「反チベット独立」集会。

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2008年4月25日、中国の「京華網」はオーストラリアの首都キャンベラで行われた聖火リレーの際に、現地警察当局に逮捕された中国人留学生の氏名を公表。彼らは今後起訴され、本国に強制送還される可能性が高いと報じた。

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4月24日、オーストラリア政府と警察当局は聖火リレーを守るために2000人の警察官を動員。チベット独立支持派と、中国系住民や中国人留学生の間で小競り合いや衝突が生じると、警察官らがただちにこれを阻止。なおも抵抗する人々に対して当局は聖火リレー続行中、その身柄を拘束し、聖火リレー終了後に解放したという。

だが、身柄を拘束された中国人留学生のうち正式に逮捕された数人は今後起訴され、本国に強制送還される可能性が高いとのこと。「京華網」は逮捕された中国人留学生5人のリストを公表。そのうち、3人の氏名を明らかにしている。(翻訳・編集/本郷)

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