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ドローンの主な用途は空撮が代表的だが、世界の市場で競争が激しさを増しており、日本や中国、韓国は新市場の開拓に力を入れている。資料写真。
ドローンの主な用途は空撮が代表的だが、世界の市場で競争が激しさを増しており、日本や中国、韓国は新市場の開拓に力を入れている。28日付で中国のビジネス情報サイト・慧聡網が伝えた。
中国の企業では、ドローンの特性を生かして公共の安全分野、映画の製作などの分野を開拓する企業が現れている。さらに、ドローンによる農薬散布など、専門性の高い技術開発も進められている。
韓国は救助用のドローンに力を入れており、飛行のみならずクモのように不安定な場所を上り下りするタイプの商品が登場している。さらに、消火機能を備え付けたものもあり、災害時での活躍が期待される。
日本ではセキュリティーにドローンを活用する動きがあり、夜間の見回りといった業務をドローンが担うことで、警備スタッフの負担を減らすこともできる。ドローンの市場は成長に伴い競争も激しくなっているため、日中韓は既存の用途とは別に新しい市場を開拓し道を切り開こうとしている。(翻訳・編集/内山)
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