高さ580m!東アジア一の高層ビルが年内にも着工―上海市

Record China    2008年4月28日(月) 15時41分

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24日、上海市で年内にも着工が予定されている高層ビル・上海センターの設計模型が公開された。写真は建設予定地の陸家嘴。

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2008年4月24日、上海市第13期人民代表大会常務委員会第3回会議の会場で年内にも着工が予定されている高層ビル・上海センターの設計模型が公開された。東方早報が伝えた。

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上海市の高層ビルと言えば、森ビルが建設した高さ492mの上海ワールドファイナンスセンター(通称は上海ヒルズ)、420.5mの金茂ビルが有名。上海センターはこれを大きく上回る580mを予定しており、台北市101ビルの508mを抜き東アジア一の高層ビルとなる。

現在、設計プランには最終候補二つが残っている。ノーマン・フォスター氏率いる英国勢のプランは円すい型。アメリカのゲンスラー社のプランは金色に輝く長方形となっている。いずれのプランが採用されても上海市の繁栄を象徴する新たなランドマークになることは間違いない。(翻訳・編集/KT)

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