チョウ・ユンファも悲しみの声、スサンナ・オーヤンが肺腺がんで死亡―香港

Record China    2017年7月10日(月) 16時30分

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9日、肺腺がんのため死亡した女優スサンナ・オーヤンについて、かつてドラマで共演したチョウ・ユンファが哀悼の言葉を述べている。写真はスサンナ・オーヤン。

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2017年7月9日、肺腺がんのため死亡した女優スサンナ・オーヤン(歐陽佩珊)について、かつてドラマで共演したチョウ・ユンファ(周潤發)が哀悼の言葉を述べている。中国時報が伝えた。

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1960年代末から90年代初めにかけて、香港映画やドラマで活躍したスサンナ・オーヤンが9日、肺腺がんのため亡くなった。享年63歳。夫で俳優のサミュエル・クォック(郭鋒)が明らかにしたもので、今年4月にがんが発見されてからわずか3カ月の闘病生活だったという。

スサンナ・オーヤンの出演作として最も知られているのが、アンディ・ラウ(劉徳華)と共演した1983年の時代劇ドラマ「神[周鳥]侠侶」だ。原作は人気武侠小説で、これまで繰り返し映像化され、最近では2014年にもドラマが制作されている。スサンナ・オーヤンは知的で活気にあふれたヒロイン・黄蓉役を演じ、多くの視聴者に愛され、鮮烈な印象を残している。

この訃報を受けて、1979年のドラマ「網中人」で共演したチョウ・ユンファが悲しみの声を上げている。同作は全80話の連続ドラマで、撮影期間も長かったため、スサンナ・オーヤンをはじめ共演者とは非常に親しくなったとのこと。「とても性格が良く、一緒に仕事をしていて心地よい人だった」と思い出を明かし、「どうか穏やかに旅立ってほしい」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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