人民網日本語版 2017年7月11日(火) 20時40分
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ゴミの分別処理は観光保護につながる。日常生活で廃棄されるゴミの分別は、一人一人の環境保護意識に基づき、行われているが、材質が混在している産業廃棄物はどのように分別するのか。日本では、現在人工知能(AI)技術を利用したロボットによる廃棄物の選別が行われている。
日本のある産業廃棄物処理業者は4台のアーム型のロボットを導入した。同ロボットは、センサーを通して、ベルトコンベヤーで流れてくる廃棄物をスキャンし、その材質を識別できる。現在、主に、産業廃棄物内のコンクリート、金属、木材、プラスチック等のリサイクル可能なゴミを分別することができるという。同工場の4台のロボットは、現在のところ1分間で平均50回の分別が可能で、1日の処理量は約2千トンとなっている。(編集TK)
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