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4月29日、国家2級保護動物で「神獣」とも呼ばれるスマトラカモシカ2頭が江西省で発見された。しかし、ストレスのためか1頭は自殺してしまったという。資料写真。
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2008年4月29日、中国新聞網によれば、国家2級保護動物に指定されており、「神獣」とも呼ばれるスマトラカモシカ(蘇門羚)2頭が江西省で発見された。
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スマトラカモシカが見つかったのは、江西省の都昌県と●陽(ポーヤン=●は番におおざと)県。どちらも朝、民家の前にいるのを村人が発見した。九江動物園の責任者によれば、スマトラカモシカは気性が荒いものの、神経質なため、驚いたりすると自ら壁などにぶつかり死んでしまうことがあるという。今回見つかった2頭も動物園に運ばれたときすでに怪我をしており、その後1頭は壁に追突して死んでしまった。解剖の結果、頭蓋骨が割れていた。
もう1頭は、餌を食べてはいるが自殺の欲求は強いらしく、何度も壁に激突しようとし、鼻から出血しているほか、頭部が腫れてしまっている。動物園では、精神安定剤を投与し、落ち着かせるためにヤギを1頭購入し、一緒の檻に入れているという。動物園側は、怪我が治り次第、自然に帰すと話している。
スマトラカモシカは標高3500m以下の山岳地帯の森林に生息しており、武夷山一帯に多く見られるが、その数は非常に少なく、江西省ではめったに発見されないことから「神獣」と呼ばれているという。(翻訳・編集/岡田)
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