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29日、北京市の人民大会堂で中曽根康弘元首相と胡錦涛国家主席が会談した。胡主席は日本政府が「一つの中国」原則を支持していることに感謝の意を表明した。写真は秦皇島市の北京五輪100日前カウントダウンイベント。
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2008年4月29日、北京市の人民大会堂で中曽根康弘元首相と胡錦涛(フー・ジンタオ)国家主席が会談した。胡錦涛主席は日本政府がチベット、台湾問題に関して一貫して「一つの中国」原則を支持し、北京五輪を支持していることに感謝の意を表明した。中国新聞社が伝えた。
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胡錦涛主席は近年、中日関係が改善していることを挙げ、政治、経済、文化、青少年の交流、気候変動などの分野で大きな成果があがっていると強調し、日中の戦略的互恵関係は両国のみならずアジア、ひいては世界の平和と発展に重要な意義を持つと話した。
中曽根元首相も両国関係の重要性に同意し、5月の胡錦涛主席の訪日を機に両国関係がさらに発展することに期待を示した。また中曽根元首相は北京五輪成功にエールを贈った。(翻訳・編集/KT)
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