Record China 2008年5月2日(金) 1時16分
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4月30日、中国互聯網の07年の調査によると、携帯電話ユーザーが受け取るスパムメールは毎週1人当たり平均12.44通で、この7年で最大の増加幅を記録している。資料写真。
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2008年4月30日、北京晩報が伝えたところによると、中国互聯網は「2007年中国の携帯電話ユーザーにおけるスパムメールの調査結果」を発表。ユーザーが受け取るスパムメールは毎週1人当たり平均12.44通で、06年の同時期と比べ50%増加、この7年で最大の増加幅を記録している。
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調査ではスパムメールの内訳は詐欺メール49.70%、公告メール類45.48%。ショートメッセージ発信専門会社、プロバイダー、通信事業者が発信元だとされている。
関係者によるとスパムメールの特徴としては、発信元が特定されにくい、大量に発信できる、ユーザーが多い、一度に多数の相手へ発信できる、内容が修正できる、コストが安い―などがあげられる。これが逆にスパムメール防止作業に困難をもたらしている。
中国互聯網では通報センター(12321番)を設立。今後、通報受理後の処理システムを充実させていくとしている。(翻訳・編集/YY)
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