ジェイ・チョウ、コンサートで京劇を披露、観客8万人と「五輪体操」―北京市

Record China    2008年5月2日(金) 12時0分

拡大

2008年5月1日、ジェイ・チョウのソロコンサートが北京工人体育館で行われ、約8万人の観客が会場を埋め尽くした。

(1 / 11 枚)

2008年5月1日、ジェイ・チョウ(周杰倫)のソロコンサートが北京工人体育館で行われ、約8万人の観客が会場を埋め尽くした。聯合報が伝えた。

その他の写真

映画「王妃の紋章」のテーマソング、「黄金の鎧(黄金甲)」で幕を開けたこの日のコンサート。最新アルバム収録の「忙しいカウボーイ(牛仔很忙)」や「遥か彼方(千里之外)」などヒット曲を次々に歌い上げ、激しいリズムの楽曲「ヌンチャク(雙截棍)」では、竹を打ち合わせて歌う中国の伝統芸能「竹板快書」をアレンジ。新たな試みを披露した。

また、プロの京劇役者に一夜漬けで特訓を受けたジェイは、京劇の有名な演目「蘇三起解」を高い裏声で歌い上げ、その完成度に観客もビックリ。このほか、ピアノやギターのソロ演奏あり、ヒップホップダンスや女性ダンサーとのセッションありと、今回も盛りだくさんの内容だった。またジェイは、ステージ上から北京五輪を応援する市民体操「奧運加油操」を手ほどき。8万人の観客が立ち上がって真似するなど、圧巻の光景が繰り広げられた。

この日のスペシャルゲストには、ジェイの大親友で知られるウィル・リウ(劉畊宏)と、ジェイがプロデュースした人気ユニット、南拳媽媽が登場している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携