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1日、ゴールデンウィーク初日の中国では、全国で前年比3%増の延べ296万7200人が各地の観光地を訪れた。連休短縮の影響で、観光収入は前年比わずか3%増に止まった。写真は1日、観光客で賑わう北京・天安門広場や故宮周辺。
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2008年5月1日、ゴールデンウィーク初日の中国では、全国で前年比3%増の延べ296万7200人が各地の観光地を訪れた。連休短縮の影響で、観光収入は前年比わずか3%増に止まった。中国新聞ネットが伝えた。
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国家旅游局によると、今年から法定休日の変更で3連休に短縮された関係で、遠距離ツアーへの参加者が激減。近場の観光に人気が集まっている。初日となった1日は、事故やケガの報告はなかったという。
また、鉄道部はゴールデンウィークの人出を考慮し、列車の増便や車両の増設で対応した結果、大きな混雑や混乱はなかったと発表した。ウルムチ、青蔵(青海チベット)を除く各鉄道局は順調に利用者数を伸ばし、特に瀋陽、北京、鄭州などでは15%増を記録したという。(翻訳・編集/NN)
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