中国地震局:九寨溝の被災地ではここ数日M6の余震に注意

人民網日本語版    2017年8月9日(水) 19時20分

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中国地震台網センター地震予報部の蒋海昆部長が8日、四川省アバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県で発生したマグニチュード(M)7.0の地震の状況について説明した。

中国地震台網センター地震予報部の蒋海昆部長が8日、四川省アバ・チベット族チャン族自治州九寨溝県で発生したマグニチュード(M)7.0の地震の状況について説明した。中国地震局によると、8日午後10時30分の時点で、被災地では計107回の地震が観測された。中国地震台網センターや四川地震局などの専門家らは、この後数日間は、M6程度の余震が発生する可能性があるとしている。 新華社が報じた。

中国地震局によると、8日午後9時19分、九寨溝県でM7.0の地震が発生。9日午前4時の時点で、539回の地震が観測された。うち、M7.0-7.9の地震が1回、M6.0-6.9の地震が0回、M5.0-5.9の地震が0回、M4.0-4.9の地震が0回、M3.0-3.9の地震が7回となっている。(編集KN)

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