<中華経済>所得倍増計画始動、08年は12%引き上げ目標―広東省

Record China    2008年5月8日(木) 7時40分

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7日、広東省労働・社会保障庁はこのほど08年の社会保障事業計画をまとめ、省内の労働者1人当たりの賃金所得を年間12%以上引き上げる目標を掲げた。失業率は3.5%以内を目標とする。

2008年5月7日、7日付中国青年報によると、広東省労働・社会保障庁はこのほど08年の社会保障事業計画をまとめ、省内の労働者1人当たりの賃金所得を年間12%以上引き上げる目標を掲げた。失業率は3.5%以内を目標とする。

同省政府は2012年−2014年までに都市住民の賃金所得を07年比2倍以上、2010年−2012年までに最低賃金を07年比2倍に引き上げる計画を打ち出しており、08年はその第1弾となる。

計画では、08年の都市部の新規就業数120万人、レイオフ(休職者)の再就職数60万人を目標に設定。農村部の余剰労働力80万人も引き受ける。(翻訳・編集/HI)

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