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国連安全保障理事会の最近の対北朝鮮決議2371号の採択に反発し、国内での反米結束を強化している北朝鮮の複数のメディアが18日、米国をミサイル攻撃する内容のポスターを掲載した。写真は平壌。
2017年8月19日、露通信社スプートニクによると、韓国・聯合ニュースは、国連安全保障理事会の最近の対北朝鮮決議2371号の採択に反発し、国内での反米結束を強化している北朝鮮の複数のメディアが18日、米国をミサイル攻撃する内容のポスターを掲載したと伝えている。
北朝鮮の朝鮮中央通信は6枚のポスターを掲載した。「朝鮮の答え!」と題されたポスターには、米議会議事堂とみられる建物が赤色のミサイルによる攻撃を受けて崩れる姿が、また「アメリカ本土全域が我々の射程圏内にある!」には赤色のミサイルが地図上の炎に包まれた米本土に向かう姿がそれぞれ描かれている。
朝鮮中央通信は、これらのポスターについて「米国の無謀な先制攻撃計画があらわになれば、朝鮮式の独特の先制攻撃で地球上から主要な侵略者を消滅させ、反米決戦の最終的な勝利を得るという、北朝鮮の人民と軍隊の決心が含まれている」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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