北京−ベルリン直行便、10年ぶりに就航へ―中国

Record China    2008年5月11日(日) 10時14分

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9日、中国海南航空は北京−ベルリン間の直行便を運航する。10年ぶりに中独両国の首都を繋ぐこととなる。資料写真。

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2008年5月9日、中国海南航空とドイツベルリン航空は合同記者会見を開いた。海南航空は今年9月5日から北京−ベルリン間に直行便を運航すると明らかにした。人民網が伝えた。

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10年前、様々な理由から北京−ベルリン路線が廃止され、中独両国の首都を結ぶ便はなくなってしまった。これまで直行便の復活を願う声があとをたたなかったという。

海南航空は、北京−ベルリン間の直行便を運航するに当たってドイツのベルリン航空を提携相手に選んだ。ベルリン航空は先ごろドイツ西部の都市、デゥッセルドルフ−北京便の運航を始めたばかり。海南航空は北京−ベルリン便、週4便の運航を予定しているという。

日本では、関西−北京間を結んでおり、日本人フライトアテンダントも採用されている。(翻訳・編集/MM)

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