Record China 2017年8月24日(木) 12時0分
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24日、韓国メディアによると、韓国の人気アイドルグループBIGBANGのT.O.Pと共に大麻を吸引したとして起訴された20代の元歌手志望の女性が「最初に大麻を勧めたのはT.O.P」と主張した。写真はT.O.P。
2017年8月24日、韓国・東亜日報によると、韓国の人気アイドルグループBIGBANGのT.O.Pと共に大麻を吸引したとして起訴された20代の元歌手志望の女性が「最初に大麻を勧めたのはT.O.P」と主張した。
女性はこのほど、韓国メディアとのインタビューで「自分が犯した罪を深く反省している」としつつも、「私はただの1度も(大麻を)無理に勧めたことはなく、電子たばこ(液体大麻)に関しても私のものではなかった」と悔しさを吐露した。女性は「T.O.Pがポケットから電子たばこのようなものを取り出したが、これが液体大麻の入った電子たばこだった」と説明し、「悔しい部分は多いが、いちいち釈明しても誰にも信じてもらえないので我慢した方がいいと思う」との考えを明らかにした。
女性は昨年10月9日から12日まで、ソウル市内のT.O.Pの自宅でT.O.Pと共に大麻を吸引した。当初、2人は容疑を否認したが、警察の毛髪検査で陽性反応を示した。その後、女性は今年3月に行われた警察の取り調べで「知人からもらった液体大麻をT.O.Pと共に吸った」と自白していた。
女性はT.O.Pが大麻吸引容疑に関する裁判ですでに判決を受けた後に発言を撤回したことになる。そのため、韓国のネット上では女性の発言撤回に関する疑惑が噴出している。中には「うそをついているのはどっち?」と気にする声や「T.O.Pは事務所や熱狂的なファンに守られているからね」と同情する声もあるが、女性が発言を変えた理由について「減刑のため」と指摘する声が圧倒的に多い。女性は1審の裁判で、反省文を提出するなど減刑のためにさまざまな努力を試みていた。
その他「どっちもどっち」「勧めた人も勧められて吸った人も同じ。普通の人は勧められても吸わない」「結局は2人とも吸いたかったんでしょ?人のせいにするなんて最低」「芸能界に復帰する考えは捨てて静かに暮らして」など言い訳よりも反省する態度が必要と指摘する声が多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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