Record China 2006年8月12日(土) 0時22分
拡大
搭乗時の警戒が強化され、乗客の持ち物が細かいチェックを受けている。
(1 / 6 枚)
英国で旅客機爆破テロの計画が摘発されたことを受け、中国民用航空総局(中国民航総局)は、国内の空港や航空機に対し、これまでより一層警戒をするよう指示している。中国民航総局の関係者の話によると、現在中国の航空会社各社は、英国への旅客便を取り消す予定はないという。中国民航総局が現在乗客に行っている通知によると、米国などの外国の航空機に搭乗する場合は、液体やジェル状の物質、ライター、シャンプーなどの機内持ち込みが禁止されたという。例外として、幼児連れの場合はベビー食の持ち込みが認められ、処方箋と航空券の名前が一致すれば、薬の持ち込みも許可されるという。また、全員が靴を脱いで検査を受けることも義務づけられた。
【その他の写真】
ピックアップ
この記事のコメントを見る