Record China 2017年8月31日(木) 23時30分
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31日、中国メディアの参考消息が、韓国のPM2.5は中国から来ている可能性があると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はソウル。
2017年8月31日、中国メディアの参考消息は韓国メディアの報道を引用し、韓国と中国の大気中の微小粒子状物質PM2.5の中に含まれている細菌の約8割が類似しているという研究結果が出たと伝えた。
韓国メディアによると、ソウル大学校保健大学院の研究チームが発表した論文で、ソウルと北京の大気中のPM2.5に含まれる最近の83%が同一の細菌類だった。このため、韓国のPM2.5は中国から飛来した可能性が高いという。
しかし、ソウルと日本の長崎県の大気中のPM2.5中の細菌の類似性はやや低く、73%だった。研究チームは、中国の細菌が直接韓国や日本へ風に乗って飛来しているかどうかは、更なる研究が必要だとしている。
これに対し、中国のネットユーザーからは「細菌が中国語を話していたとでも言うのか」「お隣の北朝鮮は何も言ってこないのに、韓国に発言する権利などあるのだろうか」「文句があるなら引っ越せば?」など、反発するコメントが多く寄せられた。
また、「早く特許を申請したら?これは君たちのものだ」「ユネスコに申請した方がいい。今回はお父さんも黙っているから」という意見もあったが、これは韓国に対する皮肉が込められているようだ。
ほかには、「俺たちの細菌を吸っているとは、ちゃんと金を払え!」「だったらお金を払ってもらわないとな。ただで韓国へ送るわけにはいかない」との主張や、「これはわが国が新開発したスモッグ戦術ということですね」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)
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