人民網日本語版 2017年9月5日(火) 21時0分
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新学期がスタートし、道路の混雑状況も悪化してきている。道路状況の改善を図るため、江蘇省の鎮江交通警察は初めて、ドローンを使ったパトロールを行った。
鎮江実験学校の生徒数は小中学生合わせて約6000人。朝7時になると、学校周辺の道路は生徒を送迎する車で渋滞のピークを迎える。このタイミングでドローンがパトロールに出動。
鎮江交通警察によると、「ドローンは全方位をパノラマ撮影して、交通量をチェックでき、交通渋滞や、路肩に駐停車した車が多くて通行しにくくなった状況を確認すると、直ちに連絡して警官を配備させるのに役立つ」という。(編集YK)
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