Record China 2017年11月27日(月) 17時40分
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27日、中国のスポーツ情報サイト・東方体育に、日本サッカーが中国より強い理由について分析する記事が掲載された。資料写真。
2017年11月27日、中国のスポーツ情報サイト・東方体育に、日本サッカーが中国より強い理由について分析する記事が掲載された。
記事は、25日に終了したAFCチャンピオンズリーグ2017で、Jリーグの浦和レッズが優勝したことに言及。この点について、中国の有名なサッカー解説者・黄健翔(ホワン・ジエンシャン)氏が、「日本サッカーは中国のずっと先を行っていることは認めざるを得ない」と中国版ツイッター・微博に投稿したことを紹介した。
記事は「実際、日本代表はロシアW杯への出場を決めているほか、海外でプレーする日本人選手が非常に多い」とし、「ドイツ・ブンデスリーガで香川真司らが活躍し、若い伊藤達哉もいい働きをしている。ほかにも多くの日本人選手が活躍しているのに、中国のエース・張玉寧(ジャン・ユーニン)は、ブレーメンで出場のチャンスを待っている状態だ」と指摘した。
その上で、「日本は最良の選手が欧州でプレーしており、Jリーグのクラブに所属する選手は決して最強ではない」と分析。「中国の国内リーグでプレーする選手たちはあまりに安逸すぎで、報酬も海外チームより多いので海外で奮闘しようという選手が少ない」とした。
そして、「中国の選手は国内の恵まれた環境でプレーすることに甘んじることが常態化しており、日本選手が海外でプレーするのを目標にしているのとは、あまりに違いが大きすぎる」と結んでいる。(翻訳・編集/山中)
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