時速350キロ実現の新型高速鉄道 北京・上海間を4時間半で

人民網日本語版    2017年9月23日(土) 2時0分

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9月21日午前0時より中国全土で鉄道運行ダイヤが改正された。

9月21日午前0時より中国全土で鉄道運行ダイヤが改正された。今回の改正で、新型高速鉄道復興号」7組が北京・上海間を結ぶ京滬高速鉄道で最初の時速350キロでの走行を実現させることになる。その所要時間は約4時間半となり、北京・上海間の移動時間がさらに短縮される。人民網が伝えた。

新型高速鉄道「復興号」は、時速350キロメートル走行を可能にするために研究・開発された中国標準高速鉄道で、多くの現代ハイテク技術を結集し、安全性、経済性、快適さ、省エネなどの性能を向上させている。「復興号」は京滬高速鉄道でまず最初に時速350キロメートル走行を実現させ、同沿線の各大都市間の人々の移動手段により多くの選択肢を提供し、速度の異なる高速鉄道に対する多くの旅客のニーズを満たすことになる。(編集YK)

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