Record China 2008年5月18日(日) 23時34分
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18日、中国気象局は17日、この先、四川大地震の震源地周辺で気温が上昇し、最高気温が25℃から30℃にまで上昇する恐れがあると発表した。写真は四川省巴中市での殺菌消毒。
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2008年5月18日、中国気象局は17日、この先、四川大地震の震源地周辺で気温が上昇し、最高気温が25℃から30℃にまで上昇する恐れがあると発表した。そのため、気象部門は、消毒などで対応し、震災後の伝染病発生を予防するよう強く呼び掛けている。同日付で、中国新聞社(電子版)が伝えた。
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四川省気象局の予報によると、17日午後から夜にかけて、震源地の周辺地域は、雨か雷雨となる見込み。しかし、短時間で降水量も少ないため、救助活動への支障は少ないという。18日から19日にかけては、晴れて気温も上がり、救助活動には最適の天気となる見込み。
気象資料の分析によれば、20日から22日にかけて、四川省では天気が崩れ、やや強い雨が降ると予想される。[シ文]川県、理県、茂県、小金県など被害が大きい地域では降水量が8mmから20mmに、綿陽市、徳陽市、広元市、成都市などでは降水量が10mmから25mmに達する見込み。
気象部門では、気象観測を徹底し、変化に対応する。局地的に降る強い雨によって、土砂崩れなどの二次災害が発生する恐れがあるので気を付けるよう呼び掛けるなど、各地に注意を促している。(翻訳・編集/SN)
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2008/5/18
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