フライメディア 2017年9月30日(土) 15時20分
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9月23日、上海最大のショッピングモール「上海万象城」がグランドオープン。美しい外観やさまざまな店舗・人気飲食店をはじめ、屋上庭園や映画館、さらにはスケートリンクまで併設されており、家族で楽しめるコンセプトとなっている。
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大型のショッピングモール建設が話題の中、現時点では上海最大と言われる53万平米を誇る「上海万象城(mixc)」が9月23日にグランドオープンした。
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上海万象城は地下鉄10号線の「紫藤路」駅直結という便利な立地にたち、ラグジュアリーホテルや中国初の地下鉄博物館が併設されている。外観は美しい曲線が描かれ、緑化にもこだわった複合大型施設で、大人も子どもも楽しめるコンセプトとなっている。
上海万象城は地上6階、地下2階で、約2万5000平米のキッズスペースをつくるなどファミリーを意識した施設づくりで、周辺の居民をはじめ、家族連れの集客効果を狙う。
テナント店舗には上海に初オープンする店舗も含め、有名ブランドの旗艦店、人気飲食店、おしゃれなカフェから娯楽施設まで様々なカテゴリーが充実している。また、屋上庭園もあり、これからの季節、天気が良ければ、憩いの場として大いに活躍しそうだ。
そして、上海のショッピングモールにはお約束の映画館はもちろんのこと、オリンピック公式基準をみたすアイススケートリンクがあることでも話題となっている。スケート人気も出ている昨今、魅力的な施設でポイントも高い。
「万象城」は、中国でも有数の複合企業である華潤グループの傘下にあるショッピングモールで、中国全土に続々と展開されていて、業界でも注目を集めている。特に深センの「万象城」が有名で、現地でも独特の存在感がある。
さて、上海万象城周辺は、韓国人の居住も多く、一般に「コリアタウン」と呼ばれているエリアでもあるが、「上海万象城」のオープンで、新しい客層を囲い込めるのではないかとの期待が高まっている。(提供/フライメディア)
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